Sustainability

サステナビリティ

ダイバーシティ&インクルージョン

多様性を確保するための取り組み

従業員の多様性を確保するための取り組み

LIFULLでは、多様な人材がそれぞれの能力を活かして活躍できる場を設けるため、多様な働き方に向けて以下の制度が整備されています。

■フレックスタイム制度
社員が一定の時間帯の中で、始業・終業時刻、労働時間を自ら決定することができます。

■ハイブリッドワーク
セキュリティルールの遵守を条件に場所の制限なくリモートワークが可能です。部門ごとに最も効果的なオフィス勤務/リモートワークのバランスを決めて運用しています。(社員間のコミュニケーションを活性化させるためにオフィス勤務を推奨しており、原則週2日はオフィス勤務としています。)

■半日・時間有給休暇
就業規則に基づき有給休暇を半日、時間単位での分割取得することが可能な制度です。

■介護休暇
要介護状態にある家族の介護その他の世話をする社員は、会社に申し出ることにより年間15日までを介護休暇取得することができます。

■リフレッシュ休暇制度
年次有給休暇を4日連続で取得した場合に、リフレッシュ手当30,000円が翌月給与にて支給される制度です。

■LIFULL休暇
社員は自身や家族、ペット等のLIFEをFULLにするために、有給の休暇であるLIFULL休暇を年2日取得できます。

■ワーキングファザーマザー支援
子育てしながら働く社員を支援する施策。「出産休暇」「短時間勤務」「看護休暇」などを設けています。また、産休・育休から復職する社員をサポートするプログラムやコミュニティがあります。

■女性社員向けキャリアセミナー
女性のキャリア開発の支援を目的として、社内外のロールモデルのこれまでの歩みを紹介するセミナーを開催しています。

■elFULLプログラム
50歳になった社員のキャリアプランや人生設計を支援するプログラムです。人生100年時代を充実したものにするためのサポートをしています。

法的規制を超えるダイバーシティ確保への取り組み

社員一人ひとりの多様な知識や経験を活かしながら協業することでイノベーションを創出する組織づくりを目指して「D&I+委員会」を設置し、全社のダイバーシティ推進に向けた取り組みを行っています。

D&I+委員会

社員の意識調査やアンコンシャスバイアスに関する研修、各種施策の検討などを推進する部門横断の委員会です。

事実婚パートナー、同性パートナーへの制度適用

  • 各種休暇 (結婚休暇、配偶者出産休暇、忌引休暇、積立休暇)
  • 慶弔見舞金 (結婚祝金、出産祝金、家族の弔慰金)
  • 介護休業 (介護休暇、介護休業)

D&I推進に向けた有志のワーキンググループ

有志社員が自発的に女性活躍推進、育児、介護、障がい者、多文化共生、LGBTQ等に関するワーキンググループを組成して活動しています。

ダイバーシティの確保を見据えた採用

LIFULLグループでは、採用、人材配置、昇進、評価、育成等のいかなる段階においても、性別や年齢、人種、国籍、宗教等による差異を設けていません。

障がい者雇用等について

多様な人材が社会で活躍を行える場を提供するため、以下の採用を行っています。

  • 障がい者雇用
  • シニア再雇用
  • 外国人雇用

D&I+委員会では、当事者コミュニティづくりやLIFULLグループ全社向けコンテンツの字幕や英訳作成、ランチタイムの交流会などを通じて、多様な社員の活躍をサポートしています。

組織活性化に向けた取り組み

LIFULLでは組織の活性化に向けて以下の取り組みを行っています。

■組織サーベイ
年2回、組織状況を把握して改善するために組織サーベイを実施しています。

■全社総会
毎月、会社のビジョンや状況の共有、社員の表彰などを目的に全社総会を開催しています。

■チームビルディング
毎年社員一人1万5千円の部内コミュニケーション費が予算化され、部門ごとに組織を活性化させる施策を実施しています。

■全社コンパ
年4回、全社員が会社の重要なテーマについて議論する全社ミーティングを開催しています。

■コミュニケーションデイ
チームの関係性強化を目的にチームメンバーが顔を合わせる週に1度のコミュニケーションデイを設けています。

■サークル活動支援
部門を超えた社員のつながりを強化するために、サークル活動に活動資金を提供して支援しています。