サステナビリティ
地域社会に対して
地方創生
地方創生に関する事業
LIFULLグループでは、地方創生にむけて、システムの提供、人材の紹介、研修サービスの提供、遊休不動産の利活用支援、地域創生ファンドによる出資、融資など様々な活動を行っています。
地方創生事業は、サステナビリティ課題の重点テーマにも設定しており、中期ターゲットや進捗はサステナビリティ課題でご確認いただけます。
●地域活性化連携協定
LIFULLは自治体と地域活性化連携協定を締結し、空き家の利活用を軸とした地域おこしの支援を行っています。
●LIFULL HOME'S空き家バンク
LIFULLは、国土交通省の「全国版 空き家・空地バンク」のモデル事業に採択された、全国の地方自治体が管理する空き家・空地の情報を集めたサイト「LIFULL HOME'S空き家バンク」を運営しています。「LIFULL HOME'S空き家バンク」は各自治体に対し無償で提供されており、サイト閲覧者ももちろん無料で活用することができます。
●地域創生ファンド
地方創生に資する事業や案件に対し、資金提供の観点から支援を行っています。
●LOCAL MATCH(ローカルマッチ)
LIFULLは地方移住希望者と自治体や地域企業をマッチングするプラットフォーム「LOCAL MATCH」を運営しています。「LOCAL MATCH」では地方移住における不安を解決するべく、仕事や暮らし、その他の地域情報を提供するだけでなく、直接地域の人とコミュニケーションを取ることができるようになっており、定期的に体験ツアーやセミナーといったイベントも開催しています。
研究開発・産学連携
LIFULL HOME'S総研
より豊かで真に自由な住生活の実現を目指して、既存の業界の枠組みや短期的なビジネスにとらわれることのない独自の調査研究を行う社内シンクタンクとして2013年7月に設立。「LIFULL HOME'S総研サイト」でこれまでの調査をまとめたデータ等を公開しています。
AI戦略室
先進技術を活用した革新的なサービスを開発・提供することでよりよい社会を実現できるよう、研究開発(R&D)部門としてAI戦略室を設置しています。当社独自の研究開発だけでなく、大学や学会との連携によりオープンイノベーションを加速させたいと考え、以下のような取組みを行っています。
- 研究用データセットの提供(国立情報学研究所情報学研究データリポジトリ (NII-IDR) LIFULL HOME'Sデータセット)https://www.nii.ac.jp/dsc/idr/lifull/
- 学会協賛(年間スポンサー)
-人工知能学会 賛助会員
-データベース学会 維持会員
-データサイエンティスト協会
-人工知能学会
-人工生命研究会
-ARG Webインテリジェンスとインタラクション研究会
スポーツ振興
スポーツ振興に関する事業
健康的な社会の実現に向けて、各種スポーツ振興の支援を行っています。
- LIFULL ALT-RHYTHM(ライフル アルトリズム):日本発のプロダンスリーグである第一生命「D.LEAGUE(Dリーグ)」へ参画しています。
- Sufu:運動部の練習に役立つ動画を配信するプラットフォームを運営し、部活動を支援しています。
ボランティア支援
社会貢献活動支援制度 One P’s(ワンピース)
LIFULLでは、社員の労働時間の1%と前年度税引後利益の1%を原資として、社員の社会貢献活動を支援する「One P's制度」を設けています。社員は自分の興味関心に基づいて選んだボランティア活動に年間2日の特別有給休暇を活用して参加する事ができ、その際の必要経費を会社から支給しています。One P's委員会を設け、社員の社会活動貢献意識を向上させるための各種セミナーや勉強会の開催を行っています。
また、LIFULL HOME'Sの利用者が問合せ時に、様々な事情で住宅を探すことが困難な方を支援する各種団体の中から、支援を行いたい分野に寄付を行うことができる「えらんでエール」を推進しています。